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大阪府吹田市 子育てママ応援・子育て支援・子育て支えあい
2016-07-03

<第3回>子育てを通じて知る自分の育ち方 ~親に感謝できなくなったわたし~

毎度ご来店ありがとうございます♪
少々濃い目な味付けメニューが中心の、ママGOGOカフェ店主・MOMOKOです♪
お腹の具合とご相談の上、本日も楽しんでいただけたら光栄です♪

さてさて皆様、少し前の話にはなりますが
GW、そして母の日、いかがお過ごしでしたでしょうか?
ご実家や義理家で、親孝行イベントをされた方や
ご自身のお子様に、思いがけないプレゼントをもらって感動した方も多いのでは?

タイトル通り、早速ちょっとディープな爆弾を投下しますが
わたしは息子を妊娠したあたりから、去年くらいまで
両親、特に母親に感謝できなくなった時期がありました。

今でこそ「母という病」や「毒母」なんて言葉は、一般的になってまいりましたが
5年ほど前は、まだそうした風潮も少なめ。
むしろ「親に感謝しなきゃ」とか「子を持って知る親のありがたみ」
なんてのが、世間の主流でしたので
子供を持つことで、親を憎み始めてしまった自分は
頭がおかしくなったのかと思いましたよw

このあたりのことを細かく書き綴ると
カフェメニューとしては、あり得ないボリュームになってしまうので
なるべく簡略化して、サクサク召し上がっていただきますね♪

わたしにはそれまで、特に大した反抗期もなく
むしろ当時としては珍しかった部類の、キャリアウーマンな母を
心底尊敬し、大人になってもずっと大好きなままでした。

しかし、自分の子育てを通じることで
母の言動や自分の育てられ方に対して
様々な疑問が湧いてきたのです。

そのきっかけは「自分は小さかったのに、なんであんなに家のこと手伝わされてたんだろう?」とか
「自分が親だったらたぶん、自分の子供にはこんなこと言わないのにな?」とか
傍から見れば、本当に些細なことです。
でも、それまでの人生で、母に対する疑問なんて湧いたことがない自分にとっては
母を否定することにつながるような考えが、本当に衝撃でした。

一度湧き始めた疑問は、とどまることを知らず
ついには、母の一言一句さえも気に入らなくなり
これまでのツケを一気に返すくらいの勢いで大爆発し
かろうじて年賀状をやり取りするだけ、という疎遠な距離感に突入しました。
息子が1歳半ごろのことです。

その間、自分の生い立ちや育てられ方などを
改めて振り返ってみました。
すると、怒り、悲しみ、憎しみなど
今まで見えなかったネガティブなものが見えてきました。

そのネガティブを見つけるたびに
「本当なら感謝しなきゃいけないのに!」「育ててもらったのに!」
という罪悪感も、頻繁に浮上しました。

とはいえ感謝も、怒りや憎しみと同じく、自然と湧き上がる感情ですので
無理に感謝しようと思っても、できるわけがありません。
母に対する感情の多くは、いい子でいたくて自分を誤魔化してきたツケでした。
それに気付くと今度は自分にも嫌気がさしてきたり^^;

いい子だった自分を憎み、そうさせてきた母を憎み
時には脳内で、ここには書けないくらいの妄想をし
一通り憎しみをやりきると、今度は違う思いが湧いてきました。

わたしが大人になるまで、いい子の自分に気付けなかったのは
母のことを大好きすぎたからだ。
本当はもっと自分のために生きていいのに
母を喜ばせて助けることを望んでた。
だからこれだけ憎むことでしか、親離れの方法がなかったんだ。

それは、憎しみの対象であるはずの母に、感謝する瞬間でもありました。
「お母さん、こんなに憎ませてくれてありがとう」と。

母を憎む過程で、自分を誤魔化すことから卒業でき
結果、自分も成長できて、母に感謝までできるという、ミラクルなオチでした。
いい子の縛りが解けて生きやすくなったことで
疎遠な実家との距離感も、去年あたりからゆるゆると回復しました。

我ながら、どんだけ遠回りしてるんだ!と思いますw
一時期は、母の日が近づくと
カーネーションを見るだけで、呪いの気持ちが湧いていたのにw

皆さんは、親に感謝していますか?
その感謝が、自然に湧き上がるものではなく
もし何らかの我慢をともなっているなら
少しずつでもいいので、自分の中のネガティブを可愛がってあげてくださいね♪

ちなみに、わたし独自のリサーチ結果ではありますが
口には出さないだけで、実親との関係性に悩まされている方は、少なからずいらっしゃいます。
わたしも、そうした友人やママ友たちと、感情を共有することで
ずいぶん救われてきました。

ですので、どんな黒い感情が湧いてきたところで
自分を過剰に責めなくても大丈夫♪
もしリアルで皆さんとお会いする機会がありましたら
ここには書き切れなかった、憎しみとの付き合い方のあれこれを
たっぷり伝授させていただきます♪
・・・お腹を壊さない程度にw

本日も、長らくのお付き合い、ありがとうございました♪
お気を付けてお帰りくださいませ♪


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